リネンに恋して-歴史など
たまにはお役に立つ話もということで、今週たくさんご紹介しているリネンについて、あれこれご紹介します。

まずはリネンにまつわる話しを。

リネンはなぜかひとが特に愛着をもって接する素材です。
リネンに関する書籍も実際、本屋でひとつのコーナーができるくらい出版されています。

その歴史をひもときますと、リネンは人類最古の繊維といわれています。
紀元前8000年前にはスイス湖畔の居住に使用されていた跡が発見されています。

素材として広く流布したのは地中海地域で、一般の服などや、高貴な素材として神事にも使用されていました。エジプトのファラオのミイラを包んでいたのはリネンです。

そのリネンの文化はヨーロッパに伝わり、リネンは家庭に代々伝わる家宝として大事に扱われてきました。

リネンというとテーブルリネンやベッドリネンなどという意味でもつかわれますが、リネンはそれほど身の回りに大事につかわれてきたのです。現在はベッドリネンといっても必ずしも素材はリネンでなくなってしまいましたが。

肌に身につけるのにもっとも最適とされてきたリネン(linen)は、実際ランジェリー(lingerie)の語源でもあります。

何故か愛着をもってしまうリネンは、人類がもっとも昔から付き合ってきた素材というのが本能的にわかっているからなのでしょうか・・・

次はリネンの特徴について。





09/06 09:03 | ハンカチ・ポケットチーフの素材 | CM:0 | TB:0
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