目が違う。
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青山のとある場所で1980年代を中心とするフランスのリヨンの生地のコレクションをみたことがある。リヨンは織物の産地でその貴重な資料が何万点とある。

今見ても色あせないそのデザインや色使いに圧倒された。

そのとき聞いた話で「目が違う」という話しを思い出す。
彼らが、たとえば青でも見分ける微妙な色の違いや量が日本人のものと違うということ。

イヌイットが白を何十色にも使い分けているというのと同じことだろう。

今回のハンカチはイタリアの生地だが、長い年月歴史を経て培われた環境で養われた目や職人気質の染色技術には、一朝一夕に追いつけない距離がある。

ちなみに日本がもつ色彩感覚も日本特有の感性で醸成された色合いがあって、とても好きです。色名だけでもかっこよい。常盤色、鳶色、江戸紫とか。

今回紹介したハンカチはこちら



06/19 16:02 | ハンカチにまつわる話し | CM:0 | TB:0
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