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日常にひそむハンカチをめぐるストーリー。素材・成り立ち・遊び方まで。
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『東京仕事百科』というウエブサイトで紹介いただいた。
幸せの大人のハンカチという記事。 世の中には本当に面白い、というか思いもつかない仕事があふれているものだ。 そして自分自身が実際何をやりたいかも気付きにくいもので(特に自分が鈍感なせいもあるが)、可能性というもの、知らない世界を知るきっかけがあるというのは非常に重要だ。 普通の就職情報誌ではカテゴライズされない、またはありきたりの表現で見失われてしまう、とても大事なスピリットに満ちたオーナーや会社の仕事が紹介されいてる。 自分もそういうきっかけがあればいいと(ちょっと話がずれるが)IID世田谷ものづくり学校でOPEN CAMPUSというイベントをした。 ハンカチ専門店が取材されるにふさわしいお店かどうかはわからないが、現在働いていくれている スタッフは素晴らしい。素晴らしいのは人柄と心持ち。 お店はやっぱり人の力に尽きる。 知り合いの方に自分のお店を紹介する時に、よいお店ですとはいえず自然とよいスタッフがおりますので遊びにきてくださいといってしまう。 たまにいい子がいますので、なんて何の店だかわからないようなことになってしまう。 htokyoで検索するとヘルストーキョーなどが近くにいて、ここだけには決して負けまいと思う。 そんなこんなで現在は働いてくれるひとはいっぱいですし、決してあやしいお店ではございません。 どうぞメンズのハンカチ専門店とはなにぞやということで遊びにきてください。 ![]() 『てぶくろをかいに』というのは小さいころ読んだ童話で、こぎつねが大変な思いをして手袋を買いにいく話しだった。 少し肌寒くなった最近、どうもこのとき読んだ本の感触を思い出す。 ハンカチを買いに、大の大人が出かけていく。 決して便利な場所にあるわけではない。 渋谷とか、銀座ではない。 三軒茶屋、池尻大橋から徒歩15分くらいかかる。 インターネットで買うこともできる。 インターネットで買ってくれていたお店までお客様がきてくれて、ちょっと遠いのではないかと意見をさしのべてくれた。 わざわざどうして三宿という土地にお店をだしたのだろう。 理由はいくつかある。そのいくつか。 ひとつはネットでハンカチを扱っていて感じる矛盾。 自分は生地が好きだ。 だから自分であれば実物に触りたい。実物をみたい。 生地が好きな人をみるとすぐわかる。じっとハンカチを行ったり来たりしてい見ている。 隣のラーメン屋の青年もそうだ。休み時間にお店に来て生地の話をしているときの顔が幸せそのものだ。 三宿は駅からちょっと離れているが個性的なよいお店がいっぱいある。 目の前は世田谷公園だ。 自転車で川崎からきてくれたお客さんがいる。 三重県から会いにきてくれたひとがいる。 たぶん自分はストーリーが好きなのだろう。 今度の休日はハンカチを買いに行く。電車に乗って、道をあるいて、季節を肌で感じて、面白そうな店をのぞきながら、お目当ての店にいく。 たいしたお店ではありませんが、時には飲み物も出しますので、どうぞごゆっくりしていってください。 |
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