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日常にひそむハンカチをめぐるストーリー。素材・成り立ち・遊び方まで。
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ホテルに泊まる。
旅路から帰る。 しばらくするとイニシャルがはいったハンカチが届く。 モノにはひとつひとつそれぞれのストーリーがあり、モノが思い出を呼び起こす。 旅先の品物が身近に使えるもので、ふとそのときのことを記憶によみがえらせる。 食べたもの、見た風景、泊まった宿、おもいがけないできごと・・・ モノの価値観はひとそれぞれ、自分の心と密接に結びついていますよね。 モノの価値観が単純に「価格」でしか判断されなくなってきていることが多い昨今、あまり偉そうなことを言える人間ではないですが、そのようなことを感じます。 ふたりで泊まった思い出としてイニシャルのはいったハンカチが手元に届く。 素敵なストーリーです。 H TOKYOでもそんな思い出づくりのささやかなお手伝いをしています。 浦和ロイヤルパインズホテル With you 〜ご夫婦プラン〜 ![]() クリエーターズフリマに参加したときのちょっとしたエピソードの話。 自分は事務所から出ていて、そのときいなかったのが残念ですが・・・ ある青年が自分が卒業制作でつくった本とコースターを交換してほしいとお願いしてきたそうです。物々交換というのがよいですね。 事務局のスタッフが了解し、青年はコースター8枚と引き換えにその本を置いていきました。 手作りですが、装丁はしっかり作られた本。ある町に登場したピンクという生き物が、姿形を変えたりしながら、都会に何かがあるのを夢見て目指す、という話。あるときはスポーツカーに。あるときは鳥に。上空から写した地図に怪獣などの柄をうまくとりこんで、地理的にも東京に移動していくという、よく作られた力作です。 結局、東京には何もないことにきづいて消えてしまうのですが。 何かを提示しながら、ちょっと悲しい終わり方。 いや、もしかしたらその青年は「コースター」があることに気づいたのかもしれませんね。 そんなフリーマーケットでのちょっとしたお話でした。 ![]() ![]() 4月29日、IID(世田谷ものづくり学校)のグリーンデーのイベントに参加。 自分は普段IID事務局で働いています。当日はイベント全体の運営責任者のひとりとして関わりました。当日のイベントは晴天にも恵まれ、3,000名近くの大勢の方にお越しいただき、大盛況。 廃校になった元中学校。ディスプレイ用の300鉢のマーガレットがあちらこちらに飾られ、きもちよいです。隣の体育館はフリーマーケット会場。学校の館内は、入居するクリエーターが各所で催すクリエーターズフリマ。ワークショップやプレゼンテーション大会のイベントなど。其処彼処でにぎわっていました。 自分も、IID事務局前でクリエーターズフリマの参加としてハンカチの端切れでつくったコースターを販売しました。運営にまわっていたので、コースターの販売に時間など到底割けず、大きなカップに 「お金はこちらにお入れください。おつりもこちらからお取りください」 と書いて放っておく状態。 それでもさまざまな柄の生地でできたコースターは結構人気で事務局の部屋の前には人だかりができたり。 もともとはハンカチの端切れ。前は知らず捨てられていたもの。間違えてハンカチの製品と一緒に梱包されてきた端切れを見て、何かに使えないこと思って、コースターにしたのが始まりです。 多くのひとに喜んで選んでもらって何より。生地も自分もうれしいです。 ![]() ![]() H TOKYOで使われるキーカラーの青。 「万年青」とは、「おもと」と読む正月など祝いの場につかわれる植物のことです。 葉が青々と長くもつことから万年青と呼ばれているそうです。 お正月の素材として初めていけたので、ちゃんとした決まりごとがあるので学びました。 ・葉の枚数は奇数。 ・実を覆うように実囲いの葉を用いる…雨や雪から実を守るように。 などなど。 こういった伝統や型を改めて知るというのもよいですね。 決まりごとを踏まえて、自由に活ける。 H TOKYOも新年迎えて、温故知新。 よくよく歴史や背景を知りながら新しいものを提案してきたいです。 万年青は華やかさはないですが、落ち着きのある華材ですね。 今年もどうぞ一年よろしくお願いします。 今回はイギリスについて。
といっても、きちんとリサーチしたわけではなく… こちらではハンカチで鼻をかむというのをよく耳にします。 実際ロンドンで舞台をみにいった際にハンカチで鼻をかんでいたひとをみたような。 2001年の内閣府国民生活局が出している内外価格調査の結果をみると、なぜだか納得できるような気もします。 ティッシュパーパー5箱が東京で¥341に対し、ロンドンでは¥2459(1ポンド=¥175)。その差、7.2倍!。最近は石油価格の高騰で日本もティッシュの値段が高くはなってきていますが、この差は余りにも大きいですね。確かになかなかおいそれと鼻をかめません。 そんなことでハンカチで鼻をかむというのもひとつの理由になっているのかもしれません。 ちなみに映画観覧料は、東京¥1800に対し、ロンドン¥1297です。 ロンドンではティッシュは買わず、ハンカチを使いましょう。その代わり、映画でもみてゆっくりするとか。 (全く代替行為になっていませんが…) 日本以外の国でハンカチはどのようにつかわれているのでしょうか。
ハンカチ事情をレポートします。今回はお隣中国。 日本では送別の品などに贈られるものでトップに出てくるのはハンカチですが、中国ではひとに贈らないそうです。 理由のひとつが、 ハンカチは涙をふくもので別離を意味するから。 もうひとつが、 ハンカチは安物と思われているから。 日本では必ず何らかのブランドがついて「それらしい」価値観をだしていますが、中国ではまだそのようなビジネスはあまりないようです。むしろ日本で70年代のライセンスビジネスブームによって形成されたハンカチマーケットというものが、世界からみれば特異なもののようです。 H TOKYOでは素材のよさ、デザインのよさといった視点で納得できる商品を提供していますので、ご安心下さい。 自分の目による本当の価値観をお楽しみください。 「ハンカチはなぜ四角なのですか?」
ある卒業制作でハンカチを題材にする学生さんから問い合わせありました。 私も考えたこともなかったのですがとりあえず「生産上都合がよいからでないでしょうか」と一度お答えしたのですが、歴史をひもとくとおもしろいことがわかります。 18世紀末のフランスでは、実際長方形や円形などのハンカチも存在したようです。 これに対し、マリー・アントワネットがルイ16世に進言し 「わが国のハンカチはすべて正方形にすべし」という法令を1785年6月2日に出しました。 ファッションリーダーであったマリー・アントワネットは自分以外の人間が華美に競い合っていくのを快く思っていなかったのでしょうか。それとも単に四角が使いやすいからと余計なおせっかいなのか、事実はわかりません。 ハンカチの形を法令で出してしまうなんて、おもしろいですよね。 お酒の席での小噺にでもお使い下さい… ちなみに彼女の誕生日である11月2日に近い祝日11月3日が現在ハンカチの日となっています。 さる女性誌に「カラーパワー」の特集でH TOKYOのハンカチを紹介いただきました。
考えると色はメンタルな部分に効果のあるようです。 ちなみにH TOKYOのテーマカラーである黄色と青については… 黄色は「自信を持って、一歩を踏み出したい」ときに。心に光を当ててくれ、前向きな気分にしてくれるからとか。 青は「どんなプレッシャーにもくじけない!」と願うときに。青は興奮を鎮め冷静に考える力を与えてくれるようです。 話題になった早実の斎藤投手の青いハンカチも実はこうした意味が背景にあるのかもしれません。 ハンカチを選ぶのもそんな風に考えて選ぶとおもしろいかもしれませんね。 ![]() 高校野球の決勝戦。 早実が斎藤投手の活躍で優勝しましたね。 マウンドでは青いハンカチで汗をぬぐう斎藤投手の様子が映し出されていました。 「袖より(汗を)よくふけるから」とか。 実用性でも役に立ちますし、身だしなみの上でもきもちよいですね。 メディアでは「幸福の青いハンカチ」とかよばれていました。 さてさて、まだ暑い夏が続きそうです。 ハンカチのお忘れのないように。 |
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