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日常にひそむハンカチをめぐるストーリー。素材・成り立ち・遊び方まで。
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![]() 4月末の話しですが、店長が別で仕事をしているIID 世田谷ものづくり学校。 副校長というよくわからない肩書きで働いていますが、そこで行われた4月29日IID GREEN DAY vol.5でH TOKYOの生地でつくったコースターをフリーマーケットで出店しました。 コースターをつくりはじめたきっかけは、あるとき工場からあがってきたハンカチのダンボールの中に、残った端生地がはいっていたことです。 じっとながめていて、そのままではごみになってしまう、この生地をなんとかできないだろうかと考えたことがはじまりです。ごみになるのかそうでないのかは自分の手にかかっている、そのプレッシャーだか使命感。 コースターを作るには実際、ハンカチをつくるのと同じくらい手間(工賃!)がかかるのですが、いろいろやりくりしながらこつこつとつくっています。いつまでつくれるかは本当のところ自分でもわかりません。それでも捨てられる運命のものが、少しでもひとに喜んでもらえるものになるのは自分としてもとても嬉しいことです。 IID GREEN DAY当日は人だかりができて、真剣に悩んで選んでいるひとびとをみると、ちょっとしたことだけど、地道につくってきてよかったなと感じます。 ささかやだけれど、自分にできること。 ハンカチと一緒にもどってきた端生地を眺めていると、かわいい息子が苦難を乗り越えて帰ってきたようななんだかとても不思議な気持ちに包まれます。 さて、今週はやはり学校のイベントでキャンドルナイトが開催されます。残念ながら300名限定で既に予約が埋まってしまったのですが、周辺のお店にもよびかけをし10店舗ほどが、同様にキャンドルナイトを実施します。よろしければ散歩がてら三宿周辺を歩いてみてください。 ![]() この柄をみると水玉というより、カルピスを思い出す。 自分が小さい頃、お中元で贈られてくるカルピスのむのがうれしくてしょうがなかった。 カルピスは缶ジュースでも飲めるようになったけど、自分好みに水で薄めて飲むのがやはり楽しい。 現在なら、どのミネラルウォーターで割るとおいしいのかを研究したくなるかなぁ。 さてカルピスでつかわれるこの水玉、発売された7月7日の七夕にちなんで、天の川、銀河の群星をイメージしているそう。 もうひとつ、この柄をみていて思い出すのは手ぬぐいの豆絞り。 現在、実際に豆絞りの技術で手ぬぐいを使っているところはほとんどないようですが、機械できれいにプリントされている水玉より、ひとうひとつの豆がときたまにじんでぼやけている豆絞りの方が愛嬌があってよいです。 この水玉は、そうした日本の文化というか小さい頃の個人的な思い出を感じさせて妙に親しみがもてます。 関係ありませんがカルピスの「初恋の味」というキャッチフレーズも好きです… 世田谷ものづくり学校にあるスクーリングパッドという学校のNEWSの欄でご紹介いただきました。
2006/7/19NEWS引用 「2期生の間中さんが、先日ネット上で メンズハンカチ専門店「H TOKYO」を立ち上げました。 衣料関係だった前職の経験も生かし、 生地の素材からデザインに至るまで 細部にもこだわったハンカチを扱っています。 イニシャルなど好きな刺繍を入れることもでき、 ギフトにも喜ばれそうです。 まだ立ち上げたばかりですので、 軌道にのるまでは大変だと思いますが、 スクーリング・パッドとしても応援していきます!」 私はこのスクーリングパッドのレストランビジネスクラスの2期生で6月に卒業したばかりです。 飲食業界で今まさに成功し、活躍されている諸氏が講義にきて話していただけますし、「お勉強」でない実際の部分で役立つ内容を学べます。 自分もハンカチのお店を始めるにあたり、コンセプトワークや企画書は全てこの学校で学んだことをベースにしています。 なぜレストランビジネスと思われるかもしれませんが、将来是非やってみたい業種で興味があったからです。 実際生徒には飲食関係にとどまらず、あらゆる業界の方が参加されて刺激的です。この生徒間の交流もこの学校の宝ではないかと思います。 自分もいろいろな面で当時も今も皆さんに助けていただいています。 9月からはじまる3期生の募集が始まっていますが、注目度が非常に高くなっており、今後競争率が高く、入学がもっとも難しい学校になるかと想像されます。興味のある方は、ぜひ説明会に参加してみてください。 普段は地球に悪いことばかりしているが、たまには地球のことを思いやる。
トイレにはいり、ハンカチで手をぬぐう。 ハンカチがあれば紙を無駄に使うことはなくなる。 いつもろくでもないことばかりしているけど、たまには良い子になった気になる。 そういうひとりひとりの思い込みが大事です。 誰もほめてくれないけど。 そっと自分を讃えてあげる。 ![]() お中元で贈る先のトップはご両親なんですね。 わたくしの母親のことば。 「ものなんか贈ってこなくていいから、一本電話よこしなさい。親はこどもの声を聞けるのがうれしいんだから」 ものを贈るのはよいことだと思います。でも形だけにとらわれて本質を忘れてはいけません。 ひとこと添えるなり、電話するなり、今の時代ならメールするとか。 ほんのささいなちいさなことが大事なんだと思います。 ![]() 瓶に手紙をいれて、海へ流すように、 風にふかれて、ハンカチを飛ばしてみよう。 できれば美人をねらって。 拾ってもらって、取りに行く。 ハンカチにはもちろんイニシャルが刺しゅうではいっている。 そんなことで新しいきっかけがあるかもしれない。 可能性は無限大だ! とささやかながらと信じたい。 ![]() 北海道ニセコの神仙沼。6月6日月曜日。 沼の入り口の麓にたどり着くと、道は雪で覆われていた。 どうやらまだシーズンではないらしい。 本来山道なりがあってそれを辿っていくと沼にたどり着くのであろうが、どこに何があるのかわからない。 たまたま入り口近くにいたひとに聞くと沼は向こうのほうと指差した。 その方向に歩いていく。 道なき道。枯れ木と雪。 20分ほど歩いただろうか。 やはり周りには何もない。 連れはもう引き返そうという。 雪を見に来たわけではない。 沼をみにきたのだ。 まだ先に進める。進めるところまでいって本当に無理ならばあきらめればいい。 ふと左手に広い空間を感じ、そちらに進む。 突然目の前に木の板で渡した道が現れた。 湿原を通り抜けてたどりついた沼。 周りには僕らしかいない。 あきらめずにたどり着いたゴール。 その記念に近くにあった木にハンカチをくくりつける。 これはその沼で撮った空。 別に南極点やエベレストの頂上にたどり着いたわけではない。 それでも小さな目標をきめてひとつひとつ達成していこうと思う。 そんな小さな自分だけの証に、ハンカチをもって旅に出よう。 たどり着いた神仙沼の美しさをお見せすることはたやすい。 でもこれはやはりご自分の目で確かめていただきたい。 撮影で使用したハンカチはこちら。 |
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